永久不滅なもの
学生時代からから使い続けている卓上しょうゆ差し
結婚した時に一度、新しい同じものに買い替えたような気がしますが
我が家の食卓には未だにこれが一番似合うような気がしてずっと使っています
最近仲間入りした、英語版のしょうゆ差しには
自家製ノンオイルドレッシングを入れています
ビネガーの透明色にKIKKOMANのアルファベットが映えて気に入っています
あまりにも生活の風景にとけ込んで当たり前になっているというかんじですが
このしょうゆ差しの首をひょいとつまんで、びんを傾けるたびに
デザインがモノに的中している感を感じさせてくれます
愛されるいいデザインの証とはこういう感じでしょうか
<このしょうゆ差しの紹介>
GKの榮久庵 憲司が1961年に「キッコーマンしょうゆ卓上びん」をデザイン
この年大ヒットし、「しょうゆ=キッコーマン」
というブランドを 打ち立てるのにも大いに貢献
この商品は、発売開始以来一度もデザインを変えることなくロングセラーを記録
近年は日本国内以上に日本国外でよく売れている